【ハゲ】医者に頼らない薄毛(AGA)治療日記

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【薄毛(AGA)治療】プロペシアとは何か?

      2016/07/12

【薄毛(AGA)治療】プロペシアとは何か?

ちゃんとしたAGA治療をするのであればこの薬をどうするかは避けては通れないものであるプロペシアについて今日は簡単に紹介します。

このプロペシアとはフィナステリドという有効成分が入った内服薬で、AGA治療において最も一般的なものではないでしょうか。
AGA専門のクリニックに行くとまずはこの薬を試すことになるはずです。

私は副作用の中での妊活への影響を考慮して、使わない選択をしています。

プロペシアの歴史

プロペシアの歴史は現代医学における薄毛対策の歴史の始まりと言っても過言ではありません。
ハゲ原因解明の歴史で紹介した内容を含みますが改めて書いてみます。

現代医学において

「①男性ホルモンのテストステロン→②5α-還元酵素がテストステロンをDHTに変換→③DHTが毛乳頭に作用」

という状況が重なってAGAが発生するということがほんの数十年前にわかってきました。
プロペシアの有効成分であるフィナステリドはこの中の②の作用である5α-還元酵素の働きの阻害(妨げること)をします。

後で理屈をきけば効果を納得出来るこの薬は、当初は違う意図をもって作られました。
薬の世界ではよく聞く話で、以下のような歴史をもっています。

1983年 アメリカのメルク社がプロスカーという薬の合成に成功
1992年 アメリカFDAで「プロスカー」を前立腺肥大の治療薬として認可
1997年 アメリカFDAで「プロペシア」をAGAの治療薬として認可
2005年 日本の厚生労働省でも「プロペシア」を認可
2015年 日本の厚生労働省で「プロペシア」と同様にDHT生成を阻害する「ザガーロ」を認可

プロペシアは元々は5α-還元酵素酵素の作用を妨げることによる前立腺肥大の治療薬として臨床試験したところ、同じ原因で起きる薄毛も改善される効果が立証されたのです。
この有効成分が「フィナステリド」であり商品名「プロペシア」として発売され、その後「フィナステリド」と同様にDHT生成を阻害する「デュタステリド」という有効成分が入った商品名「ザガーロ」も認可されています。

そういえば私の薄毛の傾向が現れたと言われ始めた10年近く前頃に、「今は薬で解決出来るらしいよ」と友人から聞いたのはこのプロペシアの認可に関係していたんだと思います。

プロペシアの効果

効果については旧万有製薬が(現在はMSD)が国内での臨床試験の結果を公表しています。

プロペシア1mgの1年間投与により58%、2年間で68%、3年間で78%の改善効果
プロペシア1mgの1年間投与により40%、2年間で31%、3年間で20%の現状維持効果

が認められ、改善効果及び維持効果を合算すると、プロペシア1mgは98%以上に効果があるのです!
やばい、飲んでみたい!

ただしこの効果はあくまでもDHT生成の阻害なので、ハゲが行き着くとこまでいった人には効果がありません
どういうことかというと、DHTの効果はヘアサイクルを乱していくことなので(参考:AGAの原因はこれだ!毛周期(ヘアサイクル)と薄毛の関係)、ヘアサイクルの乱れが続いて毛母細胞が死んでしまった状態の人を元に戻すことは出来ません(参考:知らないと恐ろしい薄毛は早期対策が重要な理由)。

このヘアサイクルの異常を止める効果は抜け毛を止めて現状維持をしたり、「抜け毛 > 新たに生える毛」のバランスを「抜け毛 = 新たに生える毛」に戻すことでゆっくりとヘアサイクルの時間分をかけてフサフサにしていく効果が期待出来ます。

プロペシアの副作用

それでは薬の副作用としてはどんなものがあるのでしょうか?
国内で実施された1年間の臨床試験では4.0%(276例中11例)に副作用が認められ、リビドー減退(つまりは精力減退)1.1%(3例)、 勃起機能不全0.7%(2例)等でした。
こんなもんは気持ちの問題でたいしたことはないと言ってしまう人もいます。

その後に報告された副作用としては他にもあり、女性化乳房や肝臓への負担などが報告されていて、服用の注意として、

  • 1日1回、内服してください。
  • 男性成人のみ服用してください。
  • プロペシアを割って飲まないでください。
  • 肝機能障害のある方は医師に相談してください。
  • 家族や他の人にあげないでください。

ということが書かれています。

プロペシア(フィナステリド成分)は男性しか飲めない薬で妊活で特に注意

プロペシアはDHT阻害の薬のため、女性への服用は厳禁とされています。
フィナステリド成分で生成を抑制されるDHTは思春期以降の男性にとってはハゲを促進させる厄介なものですが、胎児にとっては陰嚢、陰茎といった男性器を分化させる重要な役割を持っています。

つまりは妊娠中の女性にフィナステリド成分があると、胎児の男性器が正常に発達しなくなる恐れがあります。
このフィナステリド成分は口から飲むのはもちろんダメですが、皮膚からも吸収されてしまいます
そのために注意事項で、「男性成人のみ服用してください」とありますし、「割って飲まないでください」とコーティング内にあるフィナステリド成分が女性の皮膚に届いてしまうリスクに対策する必要があります。

副作用の影響が自分のみであれば自分がそれをどう捉えれば良いかの話になるのですが、自分の子供に影響が出るかもということになると責任ある大人としては飲むのをためらってしまうという方が多いのではないでしょうか。

もっとも精子自体への影響はないもしくは極めて少ないとされていて、日本皮膚科学学会における「男性型脱毛症診療ガイドライン」では妊婦への使用は禁止しているものの、子作り中の男性への使用を注意する記述はないようですけどね。

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