【ハゲ】医者に頼らない薄毛(AGA)治療日記

薄毛に悩む30代が必死に頭髪を増やすべく戦うブログ

【薄毛(AGA)治療】医薬品・医薬部外品・化粧品の違い

      2016/07/12

【薄毛(AGA)治療】医薬品・医薬部外品・化粧品の違い

私は副作用を避けるために少なくとも妊活中で子作りを完了するまでは副作用のあるAGA治療薬を服用するつもりはありません(参考:薬は副作用が有る!?妊活中は注意!)。

「薬」には医薬品、医薬部外品、化粧品がある

薬の効果の高いものは副作用に注意が必要で、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(公式略称では医薬品医療機器法で、薬事法という古い呼び方の方が有名なので薬事法という名称を使います)」にて薬の効果による分類があります。
ざっくりで言うと以下のような違いですが、単純にそうだとは言い切れないという主張もあります。

  • 内服薬であるプロペシアなどが代表的なAGA治療薬は「医薬品」であり効果が見込まれるが副作用の心配もある
  • 育毛剤であるチャップアップなどが代表的な「医薬部外品」であり医薬品よりは効果が緩やかなだがその分安全性は高まる
  • 育毛剤であるフィンジアなどが代表的な「化粧品」であり医薬品や医薬部外品よりも更に人体に対する効果が緩やかなもとになる

今回は薄毛対策に何を使っていくかの前提となる、「医薬品」、「医薬部外品」、「化粧品」の違いについて紹介していきたいと思います。

条文による根拠とかが所々に出てきますが、条文は頭が受け付けないという人はその部分だけ読み飛ばしてもらって構いません。
私も条文は読むのに時間をかけないと頭に入ってこないたちですから。

医薬品とは

医薬品は厚生労働省から有効成分の効果・効能が認められているもので、薬事法の定義では以下のように定められています。

第二条  この法律で「医薬品」とは、次に掲げる物をいう。
一  日本薬局方に収められている
二  人又は動物の疾病の診断、治療又は予防に使用されることが目的とされている物であつて、機械器具等(機械器具、歯科材料、医療用品、衛生用品並びにプログラム(電子計算機に対する指令であつて、一の結果を得ることができるように組み合わされたものをいう。以下同じ。)及びこれを記録した記録媒体をいう。以下同じ。)でないもの(医薬部外品及び再生医療等製品を除く。)
三  人又は動物の身体の構造又は機能に影響を及ぼすことが目的とされている物であつて、機械器具等でないもの(医薬部外品、化粧品及び再生医療等製品を除く。)

どういうことかというと、

  • 日本薬局方(厚生労働省が定めた医薬品の規格基準書)に載っているもの
  • ヒトまたは動物の疾病の診断、治療又は予防を目的とする物で、機械器具等・医薬部外品・再生医療等製品でないもの
  • ヒトまたは動物の構造・機能に影響を及ぼすことを目的とする物で、機械器具等・医薬部外品・化粧品・再生医療等製品でないもの

ということで、治療又は予防を目的とし、構造・機能に影響を及ぼすというところがポイントかと思います。
配合されている有効成分の効果が認められており、それを厚生労働省が薬の流通の際に必ずお墨付きを出しているのです。

医薬品は医師の処方が必要なものも処方なく薬局で買えるものもあるのですが、医薬品は使える言葉と使用の際に注意すべきことがあります。
例えば医薬品であるリアップは「日本で唯一、発毛効果が認められています」という強気な宣伝文句のように治療効果をうたえますが、「用法・用量を守ってお使いください」と言っているように使用方法を守るのが鉄則となります。

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医薬部外品とは

医薬部外品は医薬品ではないが医薬品に準ずるもので、薬事法での定義は以下のようになります。

2  この法律で「医薬部外品」とは、次に掲げる物であつて人体に対する作用が緩和なものをいう。
一  次のイからハまでに掲げる目的のために使用される物(これらの使用目的のほかに、併せて前項第二号又は第三号に規定する目的のために使用される物を除く。)であつて機械器具等でないもの
イ 吐きけその他の不快感又は口臭若しくは体臭の防止
ロ あせも、ただれ等の防止
ハ 脱毛の防止、育毛又は除毛
二  人又は動物の保健のためにするねずみ、はえ、蚊、のみその他これらに類する生物の防除の目的のために使用される物(この使用目的のほかに、併せて前項第二号又は第三号に規定する目的のために使用される物を除く。)であつて機械器具等でないもの
三  前項第二号又は第三号に規定する目的のために使用される物(前二号に掲げる物を除く。)のうち、厚生労働大臣が指定するもの

この定義の目的においてはっきりと「脱毛の防止、育毛」という文言が条文に含まれていますが、「人体に対する作用が緩和なもの」という前提もあります。
医薬品のように効果そのものも誰にでも必ず認められるというものではなく、効果が期待できるという範囲というのが医薬部外品に相当し、効果が明白であったり人体に与える影響が良くも悪くも強かったりするものは医薬品になります。

また、以下のような条文もあります。

第十四条  医薬品(厚生労働大臣が基準を定めて指定する医薬品を除く。)、医薬部外品(厚生労働大臣が基準を定めて指定する医薬部外品を除く。)又は厚生労働大臣の指定する成分を含有する化粧品の製造販売をしようとする者は、品目ごとにその製造販売についての厚生労働大臣の承認を受けなければならない
2  次の各号のいずれかに該当するときは、前項の承認は、与えない
~略~
三  申請に係る医薬品、医薬部外品又は化粧品の名称、成分、分量、用法、用量、効能、効果、副作用その他の品質、有効性及び安全性に関する事項の審査の結果、その物が次のイからハまでのいずれかに該当するとき。
イ 申請に係る医薬品又は医薬部外品が、その申請に係る効能又は効果を有すると認められないとき。
ロ 申請に係る医薬品又は医薬部外品が、その効能又は効果に比して著しく有害な作用を有することにより、医薬品又は医薬部外品として使用価値がないと認められるとき。
ハ イ又はロに掲げる場合のほか、医薬品、医薬部外品又は化粧品として不適当なものとして厚生労働省令で定める場合に該当するとき。

つまりは、医薬品、医薬部外品ともに、効果・副作用について厚生労働省のお墨付きしています。
ただし、「毛を生やす」というはっきりとした治療の表現は医薬品でないと使えず、医薬部外品で使える表現としては「予防効果」をうたえます。

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化粧品とは

医薬品や医薬部外品よりも人体に対する作用が緩和なものとなります。
条文としては、以下のようなものです。

3  この法律で「化粧品」とは、人の身体を清潔にし、美化し、魅力を増し、容貌を変え、又は皮膚若しくは毛髪を健やかに保つために、身体に塗擦、散布その他これらに類似する方法で使用されることが目的とされている物で、人体に対する作用が緩和なものをいう。ただし、これらの使用目的のほかに、第一項第二号又は第三号に規定する用途に使用されることも併せて目的とされている物及び医薬部外品を除く。

毛髪を健やかに」という文言がありますが、「人体に対する作用が緩和なもの」ともあります。
育毛剤で医薬部外品に相当するものも化粧品に相当するものもありますが、使っている成分が厚生労働省の基準に沿って何に相当するのかによって変わってきます。

化粧品の許認可については、化粧品は各メーカーの責任において、配合成分や濃度を自由に決定してもいい代わりに、使った成分をすべて表示する義務があります
もちろん配合禁止成分が存在して安全性を重視していますが、配合禁止成分が存在して安全性は重視されます。

そういった背景から使用できる成分数は医薬部外品より化粧品の方が圧倒的に多くなり、使用したい成分の許認可の関係で「医薬部外品」ではなく「化粧品」で登録している育毛剤もあります。

※例えばこんな商品


こういった「医薬品」、「医薬部外品」、「化粧品」の違いを意識しながら、使っていく育毛剤などを選択していくべきです。

私のハゲ(AGA)が改善できた薄毛対策方法

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